丸投げ厳禁!引越し当日、業者の作業に立会いすべき3つの理由とは?
引越し業者さんにお任せすれば、引越しの作業はすべて安心…と思っていませんか? ですが、引越し作業に立会うことは意外と肝心なのです。特に繁忙期は引越し業者さんもてんてこ舞いで、一日に2〜3組の引っ越しを担当しているなんてことも多いので、とにかく忙しいのです。
こちらからリクエストをしっかりしていないと、希望どうりにいかないことも多いので、しっかりと立会いをしてチェックをするのも依頼者としての役目でしょう。
荷物を運び出すとき
たとえば、荷物の持ち出しの時も、立会いチェックをしっかりとしていないと積み忘れということがよく起きてしまいます。ダンボール箱など、部屋の真ん中に置かれたものはさすがに逃しませんが、棚の中や、電気などは忘れがちで、それは立会いして伝えない依頼人の落ち度ですよね。
ただ、持ち出す電気と、備え付けだったから持ち出さない電気などのように、依頼人がしっかりと伝えないといけないことがあるので、引越し業者を悩ませないように、常に答えられるところにいるために立会いが必要です。自転車置き場やロッカールームなど、依頼人のみぞ知る積み忘れがないように…。
引越し業者さんにすべてお任せの方もいるかもしれませんが、退去していく部屋をすべて見直しチェックをして、かんたんに掃除をして…というのも、今まで住んでいた部屋への御礼ですしマナーですね。積み忘れチェックと同時に立ち会い人のチェックとなりますね。
荷物を運び入れるとき
新居への荷物の運び入れ時も、立会いが重要です。それでないと、重い荷物が違う部屋に入ってしまったりしても、それは依頼人が自分で後で移動するしかなくなります。
たいていはダンボール箱に、どの部屋へ持ち込むのかを記載しますが、それでもいろいろと都合が出てきますから、指図がいろいろと出てきてしまうでしょう。立会いをして一生懸命引越し作業に臨んでいれば、引越し業者も従って動いてくれるでしょうけれど、そうでなければ指図はできませんね。
セキュリティーの面からも
セキュリティ面でも引越しの立会いをするのは必要性です。引越しの間はドアを開け放っていることも多く、箱づめしてあるからといって、通行人にさらしてしまうこともあるかもしれません。引越し業者さん任せだけでなく、しっかりと立会いをして、セキュリティを意識する必要があるでしょう。