【引越し体験談8-2】大変だった部屋の掃除!小キズも自分で補修
荷造りなどは、思いのほか、時間がかかりませんでした。彼は独身時代に一人暮らしで、まったく自炊をしないため、食器などはほとんどなく、私が持ってきたもののみでした。
それに引越してきたばかりで、まだ出していない荷物もあったため、そのままもらったダンボールに移し替えるといった具合です。
ただ、洋服や、彼のCDコレクションなどは、わたしが必要かどうか判断できないため、その点は困りました。
彼が帰ってきたときに聞いて、それが必要であれば梱包して、という作業の繰りかえしでした。
荷造りは、どうにか終了しましたが、部屋の掃除に相当時間がかかりました。
長年住んでいた家だったため、いたるところに汚れがあり、これを掃除するのにかなりの時間がかかりました。
また、小さな傷などは、100円ショップに売っているもので修復をして、どうにか目立たなくしました。
ただ、トイレの壁に穴が開いていて、これだけは、どうしようもなかったので、正直にお話ししました。なんで開いた穴なのかは不明ですが…
梱包・修復などはすべて終わり、ついに、引越し当日となりました。
引越し当日は、ふつう、荷物などをすべて引き払ってから、管理会社が見に来るという流れだと思います。
でも、このときは超繁忙期ということもあり、管理会社が希望の時間に来ることができませんでした。そのため、荷物を運び出していない状態で、管理会社が最後の点検をすることになりました。
自分自身で修復できたところは何も言われませんでしたが、トイレの穴に関しては後々請求をさせていただきますということでした。
30分ほどで点検が終わり、引越し業者が到着しました。男性3人でした。彼は仕事でいなかったため、私がすべて立ち会いました。
大きな男性が3人家の中にいると圧迫感があるものですよね…。なんだか不安な気持ちになりました。
また、他の業者の方と違って制服なども着ておりませんでした。
手早く荷物の搬出が進んでいき、1時間ほどで終了しました。その場に私も立ち会っていましたが、全く傷などもついていなかったので、さすがプロだなと思いました。
ただ、一点気になったのが、作業している方の手が汚いということです。
いろいろなところで作業しているので仕方のないことなのですが、ベットやソファを触ると思うと気になりました。また実際に荷物に少し汚れもついていました。
なんとか作業も終了し、引越し業者の方はトラックで出て行きました。
そして福岡に戻り、搬入の日です。その日は・・・(次のページに続く)