引越しで、ぬいぐるみをゴミとして捨てるのは抵抗あるのですが…
ぬいぐるみには、ひとつひとつに思い出がいっぱいつまっているもの。
他人が見てどうってことないぬいぐるみでも、その人にとっては特別なものだったりするものです。
捨てるとなると抵抗感があるのは当然ですし、なんとなくかわいそうな気分にもなりますよね。
その気持ち、よくわかります。
とはいえ、引越しはいろいろなものを処分するいい機会です。
本当に大切なぬいぐるみは厳選して残しておくべきだと思いますが、それほど重要ではないぬいぐるみは思い切って処分するのもいいかもしれません。
たとえばですが、ぬいぐるみ一体一体を布などでていねいにくるんであげて、ゴミ袋に入れて捨てるというのはどうでしょう。
さらに、捨てるときに一度手を合わせてあげれば、多少は気持ちが軽くなるかもしれません。
もし状態のいいぬいぐるみがあれば、近所の保育園などに寄贈する方法もあります。
知り合いのお子さんにプレゼントするのもいいかもしれません。
特に、人気キャラクターの状態の良いぬいぐるみなら、よろこんでもらってくれるのではないでしょうか。
一方で、第三者目線で価値のないぬいぐるみだと、もらってくれない可能性が高いです。
あくまでも、子供が欲しがるかどうかがポイントですね。
先ほどの話と関連しますが、第三者が欲しいと思うようなぬいぐるみならフリーマーケットで売ることもできるでしょう。
もしご近所でフリーマーケットが開催されてるなら、一度挑戦してみてはいかがでしょうか?
出すだけならタダですし、意外といいお小遣いになるかもしれません。
フリーマーケットが近所で開催されていないなら、ちょっと手間はかかりますが、メルカリやヤフオク!に出品して売ることもできます。
似たようなぬいぐるみを検索してみて、他の人がいくらくらいの値段で出品してるかチェックしてみるといいです。
捨てたり、売ったりといったことが嫌なら、人形供養に出すという方法もおすすめです。
ネットで「人形供養」と検索するといろいろな神社がヒットしますので利用してみるといいですね。
海外の途上国では、日本のきれいなぬいぐるみを欲しがっている子供たちがたくさんいます。
ネットで「ぬいぐるみ 海外途上国」として検索してみてください。ボランティア団体がいろいろヒットするはずです。
どれかよさそうなものを選んで、利用してみてはいかがでしょうか。