【引越し体験談8-1】札幌から福岡に転勤!大変だった部屋探し
遠距離恋愛中の彼氏と結婚が決まり、彼の住んでいる札幌へ引っ越すことになりました。
引越し後すぐに入籍を済ませ、札幌での生活もこれから本格的に始まると思っていた矢先に、彼の転勤が決まりました。今度は九州の福岡です。
転勤はないという話を聞いていたため、どうしてという思いで何日間かは落ち込んでいたのを覚えています。
まあでも、そうは言ってられず、引越しの日は、近づいてきます。彼は仕事で忙しいため、私がほとんど引越しの手続きをしました。
まずは、引越し業者を決めなければいけません。といっても会社の転勤ですので、引越し業者は会社指定の業者が決まっていました。
見積もりの提出をしなければいけませんが、その前に新しい家を決めなければいけませんでした。
新しい住まいは、会社からいくつか提案されていました。ただ、全くもって土地勘のないところでしたので、彼といっしょに福岡へ行き家を実際に見ることにしました。
飛行機代2人分6万円は非常にきつかったです。
家賃補助が出るため、会社から提案された物件の中で決めることにしました。事前にもらっていた情報をもとにある程度目星をつけていました。
ただ、実際に足を運んでこの目で見ると、私たちがいいと思っていた場所は、パチンコ屋さんが隣にあり、一本隣の通りには、風俗街が広がっていました。
また、近くにはスーパーがあると書いてありましたが、実際に見てみるとスーパーはコンビニを大きくした程度のもので、これで毎日の食材を買うなんてことは到底無理なスーパーでした。
やっぱり現地で見てみないとわからないんだなと身をもって体験しました。
引越し先の物件を決めるなら、やはり現地に足を運んで、周辺環境等チェックすることが大切
どうにか物件は決まり、入居の手続きなども済ませて、次の見積もりの提出に進みました。
見積もり書などは、以前の自分自身の引越しのときにも提出していたので、スムーズにいきましたが、会社も違いますので、その会社のルールに沿って見積もり書を提出します。
ダンボールや梱包用のものは、もらえるということだったので事前に注文し、多めにもらえるようお願いをしました。
見積もり書は、ベットの数、テーブルの数、いすの数、箪笥の数、など細かく記載する項目があり、けっこう時間がかかりました。
書き方でわからない点があったため、連絡をしましたが、繁忙期だからか、なかなか連絡をとることができず困りました。
なんとか見積もり書を書き終え、メールでお送りしました。
何日か後に、自転車を2台運んでもらいたいことを記入するのを忘れてしまい、どうにかお願いできないかと連絡をしました。
ただ、この時もなかなか連絡が取れず、半ばあきらめていましたが、引越し前日に連絡が取れて、自転車も運んでもらえることになりました。
荷造りなどは、思いのほか、時間が・・・(次のページに続く)