【引越し体験談3-3】反省点はもっと計画的に準備すべきということ
当日になって引越し屋さんが朝の8時くらいに来ました。すごく筋肉体質で体格のいい人を含んだ男の人3人です。缶コーヒーを3本準備しておきました。
積み込みは驚くほど速いです。1人3箱くらい運んでいました。本が入ったものは相当な重さだったのですごいと思いました。
そして50個以上もあるダンボールがみるみるうちになくなっていきました。やはり、作業が早いので自分での荷造りは完璧にやっておかなくてはいけません。
荷物の運び出しはあっという間に終わってしまう。作業員が到着する前に荷造りをすませておかないと、待たせてしまう可能性がある。(追加料金を請求されてしまうことも)
そして洗濯機の水道の話をしたら一番体格のいい人が簡単に水道をひねっていました。びっくりです。
あっという間に空になってしまった住み慣れた我が家がとてもさみしかったです。ていねいに最後のふきあげをし、私たちは自転車で新居に向かいました。
自転車で30分くらいして着きましたが、引越し屋さんはもう着いていました。
ダンボールをすべて運んでもらい、冷蔵庫や洗濯機はすぐ使えるように、取り付けてくれます。あとで電化製品の設置確認書にサインをしました。
天井の電気もサービスで取り付けてくれました。そのとき引越し屋さん1人の背中の上にもう1人の引越し屋さんが乗って付けていました。笑いながら楽しそうにやっていてほほえましかったです。
最後にトラックの中に下ろしモレがないか見に行き、大丈夫ということを確認して終了しました。
その日から暮らすとはいえ、まだ家の中は不十分でした。
なぜなら2月に入ってから家具やカーテン選びに着手しはじめたため、在庫切れや配送日混雑のため引越し日までに間に合わなかったのです。
カーテンは賃貸時代に使っていた寸足らずのものをつけていましたし、食事はダンボールの上でとっていました。とても人を呼べる状態ではなかったです。
3月の引越しの人は早めに準備にとりかかるべきだと思いました。結局すべて部屋が整ったのは5月のゴールデンウィーク明けくらいでした。
引越しでやるべきことは盛りだくさんです。スケジュールもたてこんでしまいますし、出費もかさみます。
私は引越しノートをつくり、領収書や関連書類、スケジュールなどを書き込んでいました。
引越しが決まったらやれることから、早すぎると思うくらい早めに手をつける計画性が大切だなと感じました。
引越しはやることが多いので、早すぎるかもと思うくらいの時期から計画的に準備することが大切
それまで3年間住んでいた・・・(次のページに続く)