【体験談】引越しが無事に終了!今回の引越しをまとめると?
我が家の引越し体験談もいよいよ最終回!
このページでは、東京から福岡に移動したときの様子と、福岡に到着して荷物を運び込む様子を紹介します。
それでは、ラストスパート行ってみましょう。
東京から福岡の長距離引越し! 自分で運転しての移動がたいへん…
荷物を運び出した当日は、調布インターチェンジ付近のホテルに泊まりました。
昼過ぎからの作業であれこれやってたら夕方になってしまったのと、プロロのトラックも3泊4日で移動する予定になってたので、無理せず一泊しました。
翌日、朝7時にホテルを出発。いよいよ高速道路での移動開始です。
以前、東京〜富山間の約400kmの運転は経験がありましたが、1100kmの運転は初めての経験です。
とにかく安全運転で、あせらずゆっくり走ることにしました。
ちなみに、妻は運転免許を持ってないので、ずっとひとりで運転しないといけません。
集中力も切れてくるし、腰も痛くなってくるし、頻繁にパーキングエリアに寄りながら休憩多めで移動しました。
結局この日は暗くなる前に兵庫県姫路市あたりまで移動することができました。
そこで無理せずにホテルを探して一泊することに。ホテルの大浴場にのんびり入って、ビールを飲んで、早めに休んで疲れをとりました。
そして翌日も朝早く起きて移動スタート。
途中のパーキングエリアで朝食をとったりしながらゆっくりマイペースで運転していきました。
そしてついに九州に上陸。
なんとか明るい時間に福岡に到着することができてホッとしました。
新居のマンションに到着したら、駐車場に車を止めて、まずは不動産屋に鍵を受け取りに!
鍵を受け取ってから部屋に入ってみたところ、照明器具がついてないことに気がつきました。そこで、家電量販店に行って照明器具を3つ購入。いきなり4万円ほど使うことに…
引越しってやっぱりお金がかかりますね。
荷物の運び入れは翌日の朝からなので、この日は近くの安いホテルで一泊することに。新居には布団がないですからね…
夜は福岡名物のモツ鍋を食べて、福岡に戻って来たことをしみじみと実感しました。
引越しもいよいよ最後! 荷物の運び入れ
朝から新居でスタンバイしていると、何やら「ピーッピーッ」という音が。トラックを駐車しようとしてる音ですね。
「おっ、来た来た!」ってことで、下に降りてって撮った写真がこちらです。
東京で荷物を積み込んだときとは別のトラックですね。
正確なサイズはわからないですが、4トントラックよりももっと大型のものではないかと思います。
おそらく、どこかの中継基地で載せ替えたのでしょう。
このトラックが、コワモテ営業マンが「たまたま東京からの帰りのトラックが空いている」と言ってたトラックなのかもしれません。
作業員は3人で、全員20代と思われる若い人ばかりでした。
そのうちの1人が新人アルバイトっぽい人で、先輩2人に怒られっぱなしでしたが、とりあえず大きな問題もなく荷物を運び込んでくれました。
で、今この文章を書いていて思ったのですが、またしても写真がない!
作業員が荷物を運んでる写真を撮っておきたかったんですが、バタバタしててすっかり忘れてました。すいません…
ちなみに、こちらは後日送られてきた領収書です。
後日送られてきた領収書
当初の予定通り16万円ピッタリで引越しできたので、とりあえず成功と言っていいのではないでしょうか。
この他に、高速道路代とか、ガソリン代とか、3泊分のホテル代などがかかりました。とはいえ、これらはプロロ以外を利用しても発生する費用なので、16万円ピッタリという言い方をさせていただきます。
ということで・・・
引越しが終わって
東京→福岡の長距離引越しも無事に終わり、福岡での新しい生活をスタートさせることになりました。
引越してすぐにやったこととしては、次のようなことがあります。
- 水道・電気・ガスなどの手続き
- 役所に転入届など提出
- 陸運局に行って車のナンバープレートを交換
1週間くらいバタバタしてましたが、妻とふたりで役割分担しながらやるべきことをひとつひとつやっていきました。
その後、転職サイトでお仕事探しをして、無事に就職先も見つかりました。
東京にいたときは通勤に片道1時間半くらいかかってましたが、今は歩いて20分くらいのところに職場があってすごく楽です。
こういうところが、地方で暮らすメリットのひとつかもしれないですね。
最後に・・・
今回の引越しで学んだとても大切なこととは?
この引越し体験談の締めくくりとして、今回の引越しで学んだ教訓をまとめておきたいと思います。
今回は東京→福岡の1100kmという長距離の引越しだったため、とにかく「いくらかかるんだ?」という費用の面が不安でした。
そこで、引越し費用を少しでも安くできないかと考えて、見積もり比較で安い引越し業者を探すことにしました。
ちなみに・・・
最近では、見積もり比較するのに便利な一括見積もりサイトというのがあります。無料ですし、リスクはないだろうと思い、今回初めて試してみることにしました。
結果的にこれが大正解で、引越しのプロロという業者を見つけて「16万円ポッキリ」で引越しすることができました。
参考までに、各社の見積り金額をまとめておきます。
業者名 | 見積もり金額 | 備考 |
---|---|---|
アリさんマークの引越社 | (確定)250,000円 |
ネット見積もり依頼で30%引き、トラック4トン、作業員の記載なし、エアコン追加費用なし(エアコンスーパーパック) |
ハート引越センター | (確定)ギブアップ |
見積もり書の提示なし |
引越しのプロロ | (確定)160,000円 |
トラック4トン、作業員3〜4人 |
サカイ引越センター | (確定)394,120円 |
せつやくコース、トラックSL(4トン超?)、作業員1人? |
アート引越センター | (確定)300,000円 |
ネット見積もり依頼で30%引き、3トントラック |
博多引越本舗 | (確定)ギブアップ |
見積もり書の提示なし |
※今回は一括見積もりサイト「引越し侍」を利用しました。
ここで注目してほしいのが2点あります。
1つ目は、最安値の「16万円」と最高値の「39.4万円」の差が「23.4万円」もあるということ。
ほぼ「2.5倍」の差があります!
もし見積もり比較してなければ、「39.4万円」を支払わされてたかもしれません。逆に言えば「23.4万円」損してたかもしれないわけです。
だからこそ、見積もり比較は絶対にしなくちゃいけないんだなと痛感しました。
そして2つ目は、今回一括見積もりサイトを利用してみるまで、「引越しのプロロ」という業者の存在を知らなかったということ。
もしも一括見積もりを利用してなかったら、プロロという業者の存在に気づくことなく、「16万円」で引越しするなどできなかったかもしれないわけです。
私たち人間は無意識的に、テレビCMなどで有名な業者を選ぶ傾向があります。(心理学でザイオンス効果と言うんだそうです)
そのため、「引越しのプロロ」というマイナーな引越し業者を自分で探し出せる可能性はほとんどなかったといっていいでしょう。
だからこそ、「一括見積サイト」は必ず使ってほしいです!
もしかすると、自分では見つけられないけども、ポテンシャルの高い優良引越し業者を紹介してもらえるかもしれないからです。
我が家の引越し体験談は以上です。
体験談以外にも役立つコンテンツをたくさん用意してますので、お時間の許す範囲でいろいろ読んでみてくださいね。
どうもありがとうございました!